menu
～それでも、世界は美しい。～
どんなときも、人の中に、自然の中に、
そして自分の内側に、美しさを見出せる感性と
そこに静かに目を向ける姿勢を、大切にしたい。
育てていきたい。
それは、単なる感受性ではなく、意志であり、豊かさ。
美しさとは、与えられるものではなく、見出すもの。
私たちが叶えたい「美しさ」のかたちを見つめてみる。
日々の喧騒のなかで、自分の立ち位置が
わからなくなることがある。
思い描いた景色とは違う場所に、
立たされていると感じることもある。
美しさの輪郭すらもぼやけて見えることがある。
ここには、何もない。
けれど、確かに在る。
奥にある「理」を見つめるまなざし。
味わう
風が肌をかすめる瞬間。
誰かの声がやさしく胸に響く瞬間。
心がざわつくときにふと香る懐かしい記憶。
それらはすべて、五感という扉を通じて
私たちの内なる世界とつながり、
静かに「美しさ」を教えてくれている。
つながり
人と人、自然と人、過去と未来。
そして、内なる自分と外の世界も。
自分と自分も。
「美しさ」は
ごく身近な、そして確かな「つながり」の中に
そっと息づいている。
在り方
流されることなく、見失うこともなく、
私自身の内から感じとり、
たしかな美を見出す。
感性と意志がつながったその先に、
ふと立ち現れる共鳴の感覚。
五感を通じて世界とつながり、
内なる指針で選びとるように、
美しさを感じながら、生きていく。
それこそが意志によって見出される「豊かさ」。
「感じること」「見つめること」を置き去りにし、
与えられるものにばかり、豊かさを求めてしまう。
うつりゆく中でも
ものごとのあるがままを受け止め、
その背景にある意味を静かに見つけ出す。
美しさとは、その「つながり」の中で生まれる、
かすかな響きのようなもの。
そこに心を傾け、向き合う。
私たちが叶えたい「美しさ」のかたちを、
静かに見つめ続けていたい。
それは、小さくとも確かな「選択」であり、
自分という器を少しずつ満たしていく、
最も贅沢な時間。
100%の力をそれぞれの専門が発揮することを追求しているラシェンテ。
どの分野でも「どこに出ても恥ずかしくない一流の技術」を習得できます。
専門性を広げることも可能なので、職種の兼任で更なる高みを目指しているスタッフも多数在籍しています。
