タワーブリッジとロンドン塔にも立ち寄りました。
タワーブリッジはロンドン市を流れるテムズ川に架かる大きな橋です。
ゴシック様式の2基の尖塔を持ち、大型船などが通るときに橋がハの字型に開きます。
橋の長さは244メートル、尖塔の高さは65メートルあり、世界で最も有名な橋です。
そして世界文化遺産であるロンドン塔。
イギリスの首都ロンドンを流れている、テムズ川の岸辺に建てられた城砦で、
正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞」です。
ロンドン塔の外観の全体が白い為、ホワイトタワーとも呼ばれています。
1078年にウィリアム1世がロンドンを敵から守るために城砦の建築を命じ、
城本体は20年ほどの年月をかけて作られました。
その後、リチャード1世が城壁の周囲の濠の建設、ヘンリー3世がそれらを完成させました。
歴史ある建造物をたくさん見たところで
次に移動したのはロンドンの歓楽街SOHOへ
【ピカデリーサーカス】
ウェストミンスターのウエスト・エンドにある広場です。
ホテルのあるラッセルスクエア駅から
ピカデリー線で4駅で到着。
ピカデリーサーカスの中心にあるエロス像。
待ち合わせの定番スポットとして有名です。
エロス像の正式名は「シャフツベリー記念噴水」で、
シャフツベリーという政治家を記念し建てられたと言われてます。
【リリーホワイツ】
先程のエロス像のすぐ目の前にある
超大型スポーツ用品店です。
その品揃えは欧州最大級と言われており、
全て正規品ですが比較的安価で
週末にもなると欧州中からお客様が訪れ、
店内は活気で盛り上がっていました。
イギリス国内だけでなく、ヨーロッパ中の
クラブチームのユニフォームやジャージ等があるので
フットボールファンの方は是非訪れる価値アリです。
続いて訪れたのがロンドンの原宿といわれる
【カムデンタウン】
こちらは、パンクな店や雑貨の露店など
とても活気のあるまちでした。
週末になると約10万人もの人が訪れます。
カムデンタウンの特徴は
カムデンマーケットにあります。
ステーブルズマーケットは風情ある建物の中に
たくさんの商品が埋め尽くされています。
ステーブルとは馬小屋の意味で、実はこのマーケットがある建物は、
運河でボートを牽引した馬たちのための病院だったそうです。
風情ある景色の中に混在する現代文化は見ていて
飽きの来ない景色でした。
4泊6日のロンドン研修で多くの経験と学びがありました。
ロンドンには、日本で見る事の出来ない歴史的建造物や
様々な文化や風土、そして今の日本の美容文化に通じる
奥深い技術を肌で感じる事ができました。
これから自分自身の技術を磨く事はもちろん、
日本の美容師がこれからどうあるべきかとゆう様々なヒントも得ることもできました。
文化と伝統を重んじて今も進化し続ける欧州各地の美容の原点は素晴らしいものでした。
新しいものを発想しクリエイトしていき、そしてそれを大胆に
表現し披露するデザイナー、見る側はまさにエンターテイメントを楽しむかのように
美容の素晴らしさに溶け込んでいました。
そんな国民性が美容の文化水準を高めているのだと肌で感じ、また
異国の地に足を踏み入れることで改めて日本の美容文化の素晴らしさと
日本人美容師にしかない豊富な知識や繊細な感性のレベルは世界でも
トップクラスだとゆうことを実感しました。
この貴重な経験をラシェンテでのサロンワークに生かし
多くのお客様の新しいヘアデザインに役立てて行きます。
研修で予約変更をして頂いた顧客の皆様、
本当にありがとうございました。
これからの私たちの活躍にご期待ください。