今年、ラシェンテの海外研修旅行はイタリア【ROMA】ローマ。
「永遠の都」とも呼ばる美しい街で全世界のカトリック教徒の中心地
ローマ教皇の居住するバチカン市国もとても有名です。
日本からフライトで11時間、ドイツミュンヘンでのトランジットを経て
夜、ローマに到着。この時期、ローマは日本とほぼ同じぐらいの気温か少し
暖かいぐらいで、歩いて過ごすとコートを脱いでしまう位の気候です。
ローマ観光初日は朝の8時から始まりました。
まずはバチカン市国にある、サン・ピエトロ大聖堂を訪問。キリスト教の教会建築としては世界最大級の
大きさを誇り、隣接してローマ教皇が住むバチカン宮殿やバチカン美術館がありました。
ヴァチカン美術館は500年以上の歴史を持ち古代ギリシャの彫刻やエジプト美術、
エトルリア美術そして現代キリスト教美術といった様々な美術品の他に
ミケランジェロの絵画で知られているシスティーナ礼拝堂やバチカン図書館
中世教皇庁の建物の一部であるボルジャ家の間やラファエロの間など全てを総称して
ヴァチカン美術館と言われています。
そしてこちらがあの有名な「トレビの泉」
後ろ向きにコインを投げ入れれば願いが叶うとされています!
ローマの中でも最も巨大なバロック様式の噴水です。
また映画「グラディエーター」や「テルマエロマエ」でも登場した
ローマを代表する観光スポットといえばこちらの
コロッセオ。
ローマ時代の円形闘技場として多くの剣闘士が猛獣たちと戦う舞台となっていました。
見るものすべてに圧倒され、一つ一つにローマの息吹を感じ取ることができました。
「ローマは一日にして成らず」と言われている通り
まだまだアートの町、ローマの醍醐味が待っています。