ラシェンテ×上田塾 2回目の勉強会が行われました。
前回に引き続き上田先生のデモストレーションから始まり
モデルを創作していきます。
今回のテーマは「無造作なエレガンスヘアメイク」
クリエイティブな場面でも、またサロンの現場でも役立つ
無造作なスタイルです。
上田先生がいつも大切にされている
『素材を美しく見せる技術』
に対しての徹底ぶりは素晴らしいものです。
セットに入る前にまず素材の作り込みから始まります。
毛先の先まで艶やかで綺麗でないと仕上がりも美しくない。
今まで数々の経験を積んできたからこそ、
こだわりのつまったレクチャーをラシェンテのメンバーは真剣にメモをとりました。
仕上がりのプロセスを鑑賞しながら次は実際に
ウイッグとモデルで実践します。
無造作、ラフ、ルーズ、などサロン現場でもよく使う言葉ですが、
無造作の中にも毛先の動きや、バランス、ツヤ感、
美しく見せるための多くのテクニックが必要とされます。
上田先生は常にお客様の心理、女性の考え方、綺麗に見せるために必要なこと、
そのために必要なテクニックはもちろん、どういった心構えで接するか、
相手の気持ちになって最高の技術を提供する、
そんな技術だけではなく美容師として一番大切なことを
常に言葉の端々にくわえながら指導していただいています。
単なる技術のレベルアップだけではなく、
サロンの現場でお客様に直接通じる大切なことを多く学ばせていただいています。
サロンでは、そんな一つ一つの技術のこだわりを
感じていただけるように励んでまいります。
巻き髪一つでもラシェンテの仕上がりは違う!
そんな風に感じて頂ければ幸いです。