6月3日から6月11日までの8日間
ラシェンテ箕面ディレクター黒木とラシェンテ西宮チーフ今西が
美容メーカーミルボンが主催するニューヨーク研修に参加するため渡米しております。
全国のトップサロンが集うNY研修では様々な出会いや今後のサロンワークで
役立つヒント、感性が際立つ現地のサロン見学、そして現場で働く美容師との交流など
ニューヨーク研修の最新情報をお届します。
13時間ほどのフライトを終え、初日はおなじみのブルックリン観光。
歴史を感じるブラウンストリートの街並み、
ものづくりの精神が宿る古くからの職人気質なクリエーターを
サポートするコミュニティーが現在も存在します。
また、ブルックリンはニューヨークの中でも特にアメリカ国外からの
移住者が絶えず、マンハッタンに比べ多くの移民コミュニティも存在しています。
ブルックリンのトレンド発信地であるウィリアムズバーグや倉庫街をリニューアルしたギャラリーが
多く点在するダンボなど大きく3つのエリアに分かれます。
私たちが最初に向かったのはダンボエリアです。
ダンボには、かつての倉庫街をリニューアルしたギャラリーやショップが
点在し観光スポットで有名な「ブルックリンブリッジ」があり
非常に見どころが多い地域です。
そこから、トレンド発信地でもあるウィリアムズバーグまで徒歩で移動しました。
タクシーを使わず徒歩で歩くことでより街の雰囲気や
国の文化に触れることができます。
特に移民の多いブルックリンではグリーンポイントのポーランド人街や
ハシディック系ユダヤ人コミュニティなど日本では絶対に体験できない
様々な文化に触れることができました。
ウィリアムズバーグには、ローカルアーティストの作品が並ぶショップ、
老舗ヴィンテージストア、アートやデザイン関連の書籍が多く並ぶブックストアには
日本では入手困難な書籍も見つけることができます。
そして、カラフルなウォールアートが際立ち、歩くだけで感性が刺激させられます。
そして、なんといってもアメリカ最古の吊り橋のブルックリン橋。
ブルックリン橋は、マンハッタン・サウスストリートシーポートとブルックリン・ダンボを
つなぐ橋として1883年に開通。
今回はマンハッタンだけでなくブルックリンに訪れたことで
より様々な人種の文化に触れることでそこで生きる人たちの価値観、人生観など
垣間見れることができました。
またクリエイターとして、感性を刺激されとても有意義な
ニューヨーク研修となっています。
続く