待ちに待ったロンドン観光の時間です。
メインはベッキンガム宮殿、大英博物館そしてビックベン。
どこの国でも衛兵交代式がありますが、さすがはバッキンガム宮殿、
兵隊の人数は世界で一番多いのも有名です。
バッキンガム宮殿は豪華絢爛、歴代王室が過ごした公式の住まいでもあり、
また実物を見た人にしか味わえない迫力感があります。
女王がバッキンガム宮殿に在宅中の時は、宮殿中央にあるポールに王室の旗が、
不在の時は英国国旗が掲げられるしきたりは有名ですね。宮殿のまわりには、
世界中からおとずれた観光の人だかりと様々な言語の歓声で圧倒されました。
そして大英博物館へ
世界最大級の博物館として知られ、約800万もの収蔵品を誇ります
その分野は、美術品・書籍・考古学的な遺物・工芸品など幅広く
また、「略奪品」が多い博物館としても有名ですね。
イギリスの人たち自身が「泥棒博物館」、「強盗博物館」などの呼び名まで付けられる始末。
ブラックなセンスを持つイギリス人らしいです。
日本では考えられない規模の広さ1日では、見て回れないほどたくさんの展示品があり中には浮世絵、
武士の鎧兜などもあり日本の歴史も展示されています。
見所である高等学校の世界史に必ず登場する古代エジプトにはもちろん行ってきました。
その中でもこの壁画は必ずと言っていい程世界史の教科書に載っていますよね。
「見たことある!」物を海外の博物館で本物を間近で見ると、親近感からか満足度に心が高まりました。
最後はイギリスの象徴ビックベンへ。
「ビック・ベン」とは、巨大な建物の中でこの時計塔を指した愛称です
ネオゴシック建築の傑作といえる96.3メートルの時計台の存在感は圧巻で迫力があります。
正式名称は、ウエストミンスター宮殿。
約500年間王宮として利用されました。
橋を渡りながらのビッグベンが入る景色は、絶妙で見惚れてしまいます
太陽を浴び黄金に輝くその姿は、人類が生み出した美の極み
大英帝国の威信が造り上げた国のシンボル・ビックベンは、
ロンドンを旅行するなら絶対に行ってほしい感動のスポットです。
4泊6日のロンドン研修で多くの経験と学びがありました。
ロンドンは日本では、見る事の出来ない歴史のある建造物や文化のある風土、
そして美容の文化も奥深くロンドン発祥のヴィダルサスーンは何と言っても美容師に有名です。
1963年にサスーンはボブカットを元とする、新たなヘアスタイルを発表し53年たちますが
サスーンカットは今でも日本美容の基礎的なカット技術となっています。
その歴史ある技術を受け継ぎ年月が経ちました。
もはや日本独自の技術やデザイン力は世界のトップクラスの
レベルを誇れるとゆう自信にも繋がりました。
美容の本場で観て感じたヘアショーやその舞台裏、
様々な人種が行うデモンストレーションは、
アーティスティック。そしてクリエイティブな波動を
私達の心に眠る感性を大いに刺激してくれました。
これから自分自身の技術を磨くのはもちろん、
日本人の美容師がこれからどうあるべきか深く考える事も出来ました。
日本の美容師はもっと自信を持つべき!
日本独自の細やかなサービスやおもてなし精神はもはや世界で1番。
この貴重な発見をラシェンテでのサロンワークに生かし
多くのお客様満足に役立てて行きます!
研修で予約変更をして頂いた顧客の皆様、
本当にありがとうございました。
これからの私たちの活躍にご期待ください。